地獄の研修会から生還しました
あどすぺに入社して2ヶ月が経とうとしています。そんななか、日帰り研修会が行われるとの噂を耳にしました。
入社して初めての研修会です。空気椅子でプログラミングするとか、両手をクロスさせてキーボードを打つとか、はたまたサーバーを背負ってうさぎ跳びで階段を登るとか、少し前まで未経験者だった私の脳裏には過酷なエンジニアの修行がつぎつぎと浮かんできます。
前日、代表の須川さんが何気なくこうおっしゃいました。
「君のためにいくんだからね!」
(はい、覚悟はできております)
「明日の旅行は楽しみだね♪」「あっ、旅行じゃなかった!」
(ん・・・? りょ、旅行!? まさか私をしごいて楽しむおつもりなのですか・・・)
さて、百聞は一見に如かず 研修会の模様をビジュアル中心にお伝えします!
@柳川かんこ、、、研修会の様子!
川下り
西鉄柳川駅の近くにはどんこ舟を運航しているいくつもの会社があります。今回、画像の水郷柳川観光さんで川下りをさせていただきました。
今回船頭で案内していただいた「たっちゃん」。ゆっくりとした口調でお話しにひきこまれます。
長い竿を巧みに操り、お話しとともに舟がゆっくり、ゆっくり進んでいきます。
ときおりたっちゃんが北原白秋にちなんだ唄を歌ってくれます。癒されるということはこういうことなんですね。
あっという間に1時間弱が過ぎていきました。時間はゆっくり流れていたはず・・・、濃密なひとときでした。
うなぎのせいろ蒸し
舟を降りて数分のところ、情緒あふれる川端にある「若松屋」さん、今回の研修会の2大目的のひとつです。
う~ん、楽しみすぎる。。。
これが、
これですよ、お母さん!
鰻のせいろ蒸しというものを初めていただきました。
ごはんの一粒一粒までタレの味が染みこんでいます。なんて柔らかいんでしょう!
私の人生で後悔することはもうないと思います。
御花
まだまだ、厳しい研修は続きます。次に訪れたのは、柳川藩初代藩主立花宗茂公から連綿と続いた、立花家の別邸「御花」、
現在は子孫の方々が料亭旅館を営まれ、立花家所蔵の貴重な文化財が邸宅内に展示されています。
展示されていた雛段飾りです。あどすぺの皆は真ん中ならぬ左の仕丁のようににこにこしていました。
楽しくて完全に浮かれています。
このあと立ち寄った謎の水族館
鎧が水槽に入っています。
研修会の模様はこのへんで・・・。
なにはともあれ、私たちあどすぺのメンバーは3割増しで仕事をしようと心に誓ったのでした。